「ASDなそら」管理人のそらです。
ASD当事者の視点で、仕事や生活に役立つ情報を発信しています!
「最近、少し元気になってきたかも…」
そう感じたあなた、今何をしたいですか?
- 家にいても暇だから外出したい
- でも人混みは苦手…
そんな気持ち、よくわかります。
そんなあなたにおすすめしたいのが 料理 です。
「でも料理なんて…難しそう」
そう思うかもしれません。 しかし、
少し元気が出てきた時、次第にこうした気持ちが湧いてくることがあるんです。
- 散歩に行きたくなる
- 料理をしてみたくなる
- 掃除をしたくなる
これらは、心が少しずつ回復してきているサインです。
最初は簡単なことから始めるのが大切です。
まずは簡単な料理から始めてみませんか?

料理がメンタルに与える影響
料理は単に食事を作ることではありません。
実は料理には心を落ち着かせる効果があります。
- 達成感が得られる
- シンプルな料理でも「自分で作れた!」という
小さな成功が自信をつけてくれます
- シンプルな料理でも「自分で作れた!」という
- 五感を刺激する
- 食材の色、香り、味、音、触感などを通じて、
五感が活性化されます。
- 食材の色、香り、味、音、触感などを通じて、
- 食欲が回復する
- 自分で作ることで、食事への関心が高まり、
食欲が戻るきっかけになります。
- 自分で作ることで、食事への関心が高まり、
まずは「簡単に作れるもの」から始めましょう。
料理初心者におすすめ!シンプルな卵料理
「何から始めたらいいかわからない!」

そんなあなたにぴったりなのが 卵料理 です。
- 手順がシンプル
- 材料が少なくて済む
- すぐに作れて、美味しい
最近は卵の価格が変動しやすいのが悩みどころですが…
それでも 卵料理はコスパ抜群 です!
基本の甘い卵焼き
私が毎日作って、昼食用の弁当に入れている
甘い卵焼きをご紹介します。
材料(1人分)
- 卵 1個
- 砂糖 大さじ1
作り方
- 卵をボウルに割り入れ、砂糖を加えてよく混ぜる
- フライパンを熱し、油を薄くひく
- 卵液を流し入れ、中火で焼く
- 端から巻いて形を整え、完成!
※ 牛乳は加えず、そのまま作るのがオススメです。
甘いものが欲しくなるのは、心が回復してきた証拠 かもしれません。
無理せず、自分の食べたいものを楽しみましょう。
動画もご参考にどうぞ⬇️
簡単!スクランブルエッグ
手軽に作れるスクランブルエッグもオススメです。
材料(1人分)
- 卵 2個
- バター 10g
- 塩 少々
- 牛乳 大さじ1(なくてもOK)
作り方
- 卵をボウルに割り入れ、塩と牛乳を加えて軽く混ぜる
- フライパンにバターを溶かし、卵液を入れる
- 弱火でじっくりと混ぜながら火を通す
- ふんわりと固まったら完成!
動画もご参考にどうぞ⬇️
卵料理から1歩ステップアップ!チャーハンに挑戦
卵料理に慣れてきたら、次は チャーハン に挑戦してみましょう。
基本の材料は 卵とご飯 だけ。 味付けを変えることで、
バリエーションも広がります。
簡単チャーハンの作り方
材料(1人分)
- ご飯 茶碗1杯分
- 卵 1個
- しょうゆ 小さじ1
- 塩・こしょう 少々
- ごま油 大さじ1
作り方
- フライパンにごま油を熱し、溶き卵を入れる
- すぐにご飯を加えて炒める
- しょうゆ、塩、こしょうで味を調える
- お好みでネギやチャーシューを加える
- 全体がパラパラになったら完成!
動画もご参考にどうぞ⬇️
アレンジ例
- 焼肉のタレ を加えてコクをプラス
- お好みソース+かつお節 で関西風に
これなら 簡単なのに一食分しっかり食べられる のでオススメです。
さらにステップアップ!いろいろな料理に挑戦
ここまで来れば、次は 好きな料理・食べたい料理 に挑戦してみましょう。
卵料理からの発展形
- 親子丼
- ゴーヤーチャンプルー
- お好み焼き
- オムレツ
- オムライス
- フレンチトースト など
インターネットで検索すれば 無限にレシピが見つかる ので、
気になったものから試してみましょう。
料理を習慣にしよう
「毎日全部手作りは無理…」
そう思う人も大丈夫。
まずは 1食だけ自分で作る ことを目標にしましょう。
- 1食は手作り
- 残りはレトルトや外食でOK
コツコツ続ければ、 1日3食作れる日はきっと来ます。
まとめ〜料理を楽しもう!失敗も成長の一歩
料理をしていると、時には 失敗することもあります。
私も 初めて作ったフレンチトースト は、
「卵焼き?」と思うような仕上がりで、
味はおかしい、おまけに黒焦げという散々な結果でした(笑)⬇️

でも、 何度か試すうちに上手に作れるようになりました。⬇️

ミスを楽しめるようになったら、それは元気になった証拠 です。
焦らず、少しずつ 料理の楽しさ を味わっていきましょう!
コメント